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お祭りの季節がやってきました

今日は沼袋、氷川様のお祭り。

最近、皆で「村祭り」という歌の練習をしていました。「ドンドンヒャララー、ドンヒャララー」

やはり実践が必要ということで、皆でお祭りに繰り出しました。

 

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最初は出かけることを渋っていたHさんも、神社に到着すると律儀に「先ずはお参りしないと」と。

何をお祈りされたのでしょうか・・・^^ 

Sさんは通りすがりの子どもに手を振り、うちわを振り、始終ニコニコ。「お陰様で楽しかった」と、嬉しい感想。

Yさんはあんず飴のくじで当たりが出て、2本ゲット!他の方も屋台でわたあめ、たこ焼き、ラムネなど、好きなものを購入。

たこ焼き屋さんのお姉さんに「何歳に見えますか?」、「80代ですかぁ?」。

「いえいえ、98歳です」。「えー!?見えませんね~!!」 こんなやり取りも楽しみの一つですね。

お土産を抱えて里の家に戻ってくると、お隣の小さなお嬢さんが水遊びを終えたところでした。

Hさんは持っていたラムネを差出し、「どうぞ」とプレゼントしていました。

皆、子どもが大好きです!!

今日の出来事を明日には忘れてしまっても、この時の楽しい思い出は心に刻まれています。

 

来週の水曜日は音楽会の本番です。きっと力強く、大きな声で「村祭り」を歌えることでしょう。

ドンドンヒャララ、ドンヒャララー、ドンドンヒャララ、ドンヒャララー

朝から聞こえる笛太鼓

明日も笑顔になれるよう楽しいことを考えていきましょう。

 

 

 

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2019/08/24        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス , 訪問介護

季節を味わう

有難いことに、時々、季節の食材をいただくことがあります。

とうもろこし、カボチャ、スイカ、ぶどう、もも・・・・・・・

果物やカボチャは皆さん大好き。トウモロコシを茹でる匂いはとってもいい匂い。幸せになりますね。

今日のお昼はトウモロコシご飯を炊きました。

新鮮なうちに住人さんと共に味わい、たくさんいただいたときはご近所にお裾分けをします。

 

とうもろこし.JPG   かぼちゃ2.jpg

 

さて、次はどんなお料理にしましょうか?住人さんの笑顔を思い浮かべて頭をひねります。

いろいろな方に支えられていることに感謝しつつ。

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2019/08/11        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス

95歳のお誕生日おめでとうございます!

今日はEさんの95歳のお誕生日会。

8月1日が本当のお誕生日でしたが、ご家族の都合に合わせて本日に開催しました。

里の家にいらして2回目のお誕生日。1年前より元気になったみたいね~と皆から言われてとても嬉しそうです。

時々、熱を出すことがあるけれど、デイサービスにも元気に通っています。

訪問看護師さんやケアマネジャーさんも駆けつけてくださり、笑顔がいつもより輝いて見えます。

 息子さんと一緒に2.jpg      ケーキ.JPG

 

乾杯.JPG    訪問看護師さんと.JPG

バースデーケーキのろうそくも上手に吹き消すことが出来ました。

他の住人さんもお腹一杯、召し上がり、ちょっとだけお酒も楽しみました。

デザートのケーキを食べ終わり、パーティーのクライマックスは里の家合唱団の登場!

皆で練習を重ねてきた「この道」を歌います。「この道は~いつか来たみ~ち~」皆さん、大きな声を出して歌ってくださいました。素晴らしい歌声でした。

来年も皆でこの日を迎えられますように。

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2019/08/07        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス

里に辿りついたとんぼ

酷暑が続いています。

早朝、雨戸を開けるとベランダに一匹の大きなトンボが倒れていました。残念ながら命を終えていました。この暑さではトンボも熱中症になるかもしれません。

スタッフがそっとティッシュに乗せて、リビングに運んできました。

住人さんの一人が「まあきれいなトンボ」、「弔ってあげて」と言ってくださいました。

とんぼ1.JPG  とんぼ2.JPG

 

たまたま里の家に辿り着いたトンボ。これまで大空を舞い、街を眺めてきたことでしょう。

お疲れ様。ゆっくり羽を休めてください。

里の家に来てくれてありがとうございます。

 

 

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2019/08/06        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス

梅酒と梅ジュースとらっきょう

楽しみだね~

里の家の住人さんと一緒に、梅酒と梅ジュース、らっきょうを仕込みました。

 

らっきょうづくり.JPG

 

さて、どこに置きましょうか…。あるスタッフが言いました。

「玄関が空いています!」・・・「え?・・げ・玄関」ですか?…ではそうしましょうか…

 

梅酒 梅ジュース らっきょう.jpg

 

この日から、このお三方が玄関の下駄箱の上を占拠。仕込み札までセットされています。

里の家に来られる方が「美味しそうだね~」「量り売りしてくれますか?」と皆さん笑顔でコメントを。

あー、良かったんですね!生活を楽しむってこういう発想から始まるんですね。

仕込みから早2か月、梅ジュースとらっきょうは飲み頃、食べ頃になりました。住人さんが一番楽しみにしているのはなんといっても一番左の梅酒。早く熟成しますように。「早く飲みたいね~」毎日のように眺めています。

有難いな。本当に。

 

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2019/08/05        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス

生活に潤いをもたらす音楽

里の家で「オカリナ」の演奏会が行われました。

事前にいただいた歌詞カードをもとに、みんなで歌の練習を積み重ねてこの日を迎えました。

「里の家合唱団」結成!

「皆~もっと声を出して~」、「いいよ~とっても素敵です!」 歌を歌う皆さんのお顔は真剣そのもの。

そして歌が終わるとどこからともなく笑いが生まれます。

「はーい、のどが渇いたのでお茶を飲みましょう。今日のおやつはアイスクリームのあんこ添えですよ」

たくさんのボランティアに支えられ、里の家の住人さんは今日もこころ豊かに暮らします。

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皆で楽器を2.jpg 原さんとJさん.JPG

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2019/06/07        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス , 訪問介護

癒しのワンちゃん訪問

月に一度くらいの頻度でセラピー犬のさなちゃん(チワワ)が里の家に遊びに来てくださいます。

皆、ワンちゃんが大好き!!

普段はしゃべらないSさんも口をすぼめてチュッチュッて手を伸ばしています。

ワンちゃんにやさしく語り掛ける姿に、誰もが人を癒す力を備えていると改めて感じます。

 

Sさんとスタッフ2.JPG  Fさんお手.JPG

 

Yさん3.JPG   Eさん2.JPG

 

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いつか里の家でもわんこを飼えればいいですね。

ワンちゃんも、ねこちゃんも、おばあちゃんも、おじいちゃんも、あかちゃんも、若者も

気の合う者同士、皆でカオスのように暮らせば楽しいかなあ…

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2019/04/30        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス

お姉さまを迎えた里の家

4月1日 里の家に新しい住人さんが入居されました。

大正9年生まれの98歳。一番のお姉さまです。  里の家へようこそ!Fさん。

 

大切なお子様がご病気となり、以来、施設療養を続けてきたFさん。

ケアマネさんの紹介でご家族が里の家をお母さまの人生最終章の居場所として選んでくださいました。

悲しいことは心の奥底に封印しているのでしょう。

「歌を歌っている時が一番しあわせ」  Fさんはこうおっしゃいます。

「この道は~いつか来た道~ あ~あ~そうだよ~お~ アカシヤの花が咲いてる~」

きれいなソプラノの声が里の家に響きます。

Fさんがいらしてからというもの、里の家では時間を見つけては歌を皆で口ずさむようになりました。

歌の住む里になりました。

「Fさんの好きな食べ物は何ですか?何でもこしらえますよ」と尋ねると

しばらく考えて「お・さ・け!」とにっこり! ご病気との兼ね合いもありますが、晩酌をして、楽しく、朗らかに暮らせるといいですね。

 

そんなFさんにも戸惑いがあります。

里の家が自分の居場所なのか…自分がここに居ていいのか…しばらくはスタッフとの心の掛け合いが続きます。

体調の波に「私何の病気?」「なんでこんな病気になったの?」「迷惑かけてごめんなさい」と泣いてしまうFさん。

傍にいて背中をさすり、手を握り、Fさんの笑顔と歌声が戻るのを待ちます。

み~んな、哀しみに折り合いをつけて、ここで生き、暮らしていますよ。

でも…とも暮らしはまんざらでもありません。これからたくさん笑って暮らし、病気なんて治しちゃいましょう。

 

Fさん.JPG  Fさんお手.JPG 

 

DSCPDC_0003_BURST20190414172128921_COVER.JPG おどけて見せるFさん

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2019/04/30        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス

Kさんの卒業

3月16日 20:47 Kさんが里の家を卒業していかれました。

約8か月前の夏の暑い日にKさんは病院を退院して里の家に来られました。若いころに肺を患ったKさんは酸素吸入を欠かせません。

里の家に来られた当初は病状が不安定で夜中に医師の往診を受けたこともありました。その後次第に病状は安定し、Kさんは念願のリビングに車いすでいらっしゃって、みんなと一緒にお茶を飲むようになりました。

 

とんかつとウナギ、黒豆とあんこ、お芋、バナナが大好物のKさん。味付けは濃いのが好き、ソースは一杯かけるのが鉄則!毎日、夕方になると「お腹空いたよ~ご飯まだですか~?」と言っていましたね。

 

88歳のお誕生日には後見人さんの他、訪問看護師さんやケアマネさんも駆けつけてくださいました。

操子さんと斉藤さん.JPG  乾杯全体.JPG

 

里の家の一周年パーティーにも参加され、その時はちょっとだけお医者さんの見守りの中、シャンパンも味わいました。

 

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お正月はベッド上でおせち料理を召しあがりました。

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この頃より体調が不安定となり、切ない日々が続いたと思います。誰かに傍にいてほしいとスタッフを呼んでいました。

苦しい中でも唯一ほっとするのは美味しいものを口にする時。「あんこが食べたい」、「お芋を煮てほしい」、「バナナは皮を剥きながら食べたい」等々。食べ物はスタッフとのコミュニケーションツールになっていました。スタッフはKさんの為に小豆を煮て、お芋をふかし、寄り添いました。

毎日20時過ぎ、「お腹が空きました。お芋でも食べましょうか…」とコールをしてきたKさん。

この時間はスタッフが自分だけに付いてくれることを判っていたのでしょうね。ひとしきり、堪能すると「ありがとうございました」と穏やかに眠りにつきました。

 

こんな毎日が永遠に続くような気がしていましたが、最期の時はゆっくりと訪れます。

最期の1週間、眠ることが多くなり、浮腫みもお腹の張りもなくなり、痰の絡みもなく、体の中のいらないものをみーんな出して、Kさんは静かに永遠の眠りにつきました。

その時は本当に曖昧でした。

訪れた先生は「よく頑張りましたね」と。訪問看護師さんは素敵なグリーンのチャイナドレスを着せてくれました。そして、スタッフはいい香りのコーヒーを入れてくれました。

Kさんの口元が緩んで微笑んでいるように見えます。

Kさん、里の家にいらしてくださり本当にありがとうございます。家族のようにともに過ごした日々は宝物です。

感謝

 

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2019/03/22        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス

93歳お誕生日おめでとうございます

3月18日 Sさんは93歳のお誕生日を迎えました。後見人の甥御さんが駆け付けてくださり、にぎやかなお誕生日パーティとなりました

いつもよりもちょっとだけおしゃれをした主役のSさん。ケアマネジャーさんから花束をいただいてちょっとお澄ましをしています。

大好きなイカのお寿司とお稲荷さんを堪能されていました。約1年前、終末期といわれて入居してこられたSさんにいのちを吹き込んだのが「お稲荷さん」。きっとSさんにとってお稲荷さんは大切な思い出とともにあるのでしょう。

 

花束を持つ壽賀子さん.jpg  甥御さんと壽賀子さん.jpg  乾杯2.jpg

 

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指折り数えたお誕生日も過ぎ、いつもと変わらぬ毎日がやってきます。

日日是好日

毎日を積み重ね、来年もこの日が訪れるのが待ち遠しいです。Sさん、これからも皆と一緒に楽しい思い出を刻んでいきましょう。

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2019/03/19        なかの里を紡ぐ会事務局   |    タグ:ホームホスピス